恵蘇八幡宮
- 歴史・文化
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現在は朝倉地域の総社で、祭神として応神天皇、斉明天皇、天智天皇が祭られています。毎年10月15日以降の日曜日、豊作を祝う「恵蘇八幡宮神幸祭」(えそはちまんぐうしんこうさい)が開催され、御神幸にお供する「獅子頭」は享保5年(1720)の作で江戸中期の力作であるとして県指定民俗文化財です。
また、恵蘇八幡宮本殿裏の最高所に円墳2基があり、これを朝倉橘広庭宮で崩御した斉明天皇を仮に葬った陵墓とする伝承があります。
現地は測量も含めて調査が行なわれていないですが、採集された埴輪片から判断すると5世紀の古墳である可能性が高いとされています。
- 所在地
- 福岡県朝倉市山田恵蘇宿166
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 20台
- アクセス
- 【バス】西鉄バス「恵蘇宿」より徒歩約5分
- 問い合わせ
- 0946-52-0557