観光情報

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楠名古墳(くすみょうこふん)
  • 歴史・文化
うきは市
  • 歴史・文化

7世紀前半に築造されたと考えられています。重定古墳の南に位置する径32m、高さ約6mの円墳で、石室全長約16mの複室構造の横穴式石室です。装飾古墳ではないですが、玄室※より前室が大きい特異な形状で、前室のほぼ中心が墳丘の頂部と一致するところに巨石を据えた古墳です。1922(大正11)年に国の史跡に指定されました。
※玄室・・・横穴式石室や横穴の死者を埋葬する墓室

所在地
うきは市浮羽町朝田669
営業時間
原則毎月第3土曜日、10:00~14:00で古墳見学案内時のみ公開
駐車場
アクセス
【JR】久大本線「うきは駅」より徒歩約10分
【車】大分自動車道「杷木IC」降車
問い合わせ
0943-75-3120(うきは市立吉井歴史民俗資料館(月曜休館)) ※見学の場合は5日前までに要事前予約
関連リンク
http://www.welcome-ukiha.jp/tourist/no/000041