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添田町福岡県田川郡添田町英彦山27
高住神社
社殿は遠く継体天皇の御代(約1500年前)藤原恒雄によって創建されたと伝えられています。豊前、豊後の開拓神で牛馬悪疫火難の守護神、豊日別の命を祭っています。
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添田町福岡県田川郡添田町津野1788
旧数山家住宅
天保13年(1842年)に建てられた直屋造りの農家で、現在は県東部にわずかに残っている貴重な種類の建築物です。見事な寄棟造りの茅葺きが目を引くその内部には、広い土間をはじめ、馬屋・蔵・みそ部屋、そして茶の間・広間に座敷・奥納戸まであり、その当時は大変裕福な豪農だったことがわかります。
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添田町福岡県田川郡添田町落合1752
英彦山がらがら
英彦山のふもとで古くから伝わる土鈴で福岡県知事指定特産民工芸品です。 約1300年前、国中が天災に見舞われた際に文武天皇が英彦山に使いを出し祈願させたところ、たちどころに霊験があり、その礼のために鈴一口を奉納しました。 素朴な土の素焼きに、水を表す青・太陽を表す朱の彩を持ち、稲藁を通してあります。 魔除けの鈴として、家の玄関や勝手口などに吊るしたり、置物として下駄箱の上などに飾られたり、虫害よけのお守りとして、田畑の水口に埋めてたりと周辺地域の人々に親しまれてきました。 <span class="font-size:10px;">住所:福岡県田川郡添田町大字落合1752 (英彦山がらがら製造元:鈴類窯元)</span>
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添田町福岡県田川郡添田町大字英彦山
旧亀石坊庭園(雪舟庭)
室町時代の画僧雪舟が中国から帰国後、亀石坊に滞在しこの庭園を築いたと伝えられています。この庭には雪舟の作風が色濃く残っているということで国の名勝に指定されています。
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添田町福岡県田川郡添田町大字英彦山1
英彦山神宮
英彦山は古来から神の山として信仰されていた霊山で、中腹から山頂までの上宮・中宮・下宮・奉幣殿からなります。 福岡県で唯一の「神宮」で、戦後、全国第三番目の「神宮」に改称されました。奉幣殿は国指定重要文化財に指定されています。
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添田町福岡県田川郡添田町大字英彦山1249
財蔵坊(添田町歴史民俗資料館)
福岡県指定民俗文化財「財蔵坊」は、かつての英彦山修験道の山伏坊社であり、幕末には英彦山全体で250余りあったとされる中で、小形ながらも唯一ほぼ完全な形で残っている貴重な建物です。現在は添田町歴史民俗資料館として活用されています。
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添田町福岡県田川郡添田町英彦山669
英彦山修験道館
羽黒山(山形県)、熊野大峰山(奈良県)と並び国内有数の霊山として知られている田川郡添田町の英彦山の中腹に位置する「英彦山修験道館」は、山そのものを崇拝する山岳信仰のもと、霊力を得ようと英彦山の奥深くで修行に励み続けた山伏たちの歴史を物語る充実の資料館です。館内は、山伏のほか修験道に関する貴重な歴史資料、遺跡から発掘された英彦山神宮の所蔵する貴重な品々などが展示公開されています。
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添田町福岡県田川郡添田町大字英彦山
銅鳥居(かねのとりい)
銅鳥居(かねのとりい)は寛永14年(1637年)佐賀藩主鍋島勝茂によって建立された青銅正)の鳥居です。鳥居正面の「英彦山」という額は享保14年(1729年)に霊元法皇より御下賜されたものでこのときより彦山は「英彦山」と表記するようになりました。 そして現在は国指定重要文化財として登録されています。