-
朝倉市福岡県朝倉市秋月野鳥469-1
草木染・桜染め
朝倉市秋月にある染め工房「工房夢細工」は、優しく淡い桜色を桜だけで染める”桜染め”に日本で初めて成功した工房です。他にも「屋久杉染め」や「柿渋染め」など化学染料は一切使用せず自然の風合いを大切に染められています。その草木染体験をできるワークショップを開催されています。秋月を訪れた思い出にどうぞ。※体験は予約が必要です。
-
朝倉市福岡県朝倉市秋月野鳥
秋月城本門(黒門)長屋門
秋月城本門(通称黒門)はもともとは秋月城の大手門で、明治初期に藩主黒田長興を祀る垂裕神社が建てられた際に、現在の場所に移されたものと言われています。現在では福岡県指定有形文化財とされています。
-
朝倉市
目鏡橋(秋月)
朝倉市秋月にある「眼鏡橋」は現在県の指定文化財となっており、日本でただ一つ、御影石でできた石橋として知られています。 ち筑前の小京都と言われる秋月城への道に存在感を放ちながらたたずんでいます。 秋には、紅葉が橋を彩りその存在をまた引き立たせます。
-
朝倉市福岡県朝倉市秋月
筑前の小京都「秋月」
鎌倉時代から江戸時代に栄えた城下町の景観が守られてきた筑前の小京都と言われる「秋月」。 明治までは城下町として賑わっていたのですが、秋月の乱で武家の没落と主要幹線から離れた立地が近代化や開発から取り残され、結果として、城下町の姿は残りました。 国の重要伝統的建造物群保存地区は全国では61地区あり、その中で城下町は2地区、町全体が指定されているのが、秋月の特長です。 町割り、屋敷割り、道路網と水路網、城館跡、武家屋敷、町屋の城下町の様子が周辺の自然景観、田園景観と調和し、歴史的風致となっています。 春は桜、秋には紅葉の名所としても来る人の心を奪います。
-
朝倉市福岡県甘木市大字野鳥
杉の馬場通り
春は桜、秋は紅葉の名所にとなる秋月。杉の馬場通りをゆっくりと散策しながら移り行く景色を味わってみるのも乙なものです。 また、杉の馬場通りを進むと黒門にたどり着きます。紅葉の時期の紅く色づいたもみじと黒門とのコントラストはとても美しく一見の価値ありです。
-
朝倉市福岡県朝倉市山田恵蘇宿166
恵蘇八幡宮
現在は朝倉地域の総社で、祭神として応神天皇、斉明天皇、天智天皇が祭られています。毎年10月15日以降の日曜日、豊作を祝う「恵蘇八幡宮神幸祭」(えそはちまんぐうしんこうさい)が開催され、御神幸にお供する「獅子頭」は享保5年(1720)の作で江戸中期の力作であるとして県指定民俗文化財です。 また、恵蘇八幡宮本殿裏の最高所に円墳2基があり、これを朝倉橘広庭宮で崩御した斉明天皇を仮に葬った陵墓とする伝承があります。 現地は測量も含めて調査が行なわれていないですが、採集された埴輪片から判断すると5世紀の古墳である可能性が高いとされています。
-
朝倉市福岡県朝倉市平塚444-4 平塚川添遺跡公園
平塚川添遺跡公園
国の史跡に指定された平塚川添遺跡を歴史自然公園として開園。 竪穴住居等の施設を復元するほか、弥生時代の植生の復元を試みています。火おこし、勾玉つくり、トンボ玉つくりなどの古代体験からイカダ乗り、丸太わたりなど、多数の体験メニューがあります。
-
朝倉市福岡県朝倉市菱野
三連水車
約220年前、自動回転式の重連水車が設置され、日本最古の実働する水車として全国的に有名です。 「堀川用水」とともに国の史跡に指定されており、水田を潤す現役の水車で6月17日から10月中旬まで稼働しています。 この三連水車は地元の職人により5年毎に作り替えられ、その技術を継承しています。