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うきは市うきは市吉井町927(長尾製麺)
吉井の麺・吉井素麺
筑後平野に広がるうきは市は、島原(長崎県)・神埼(佐賀県)と並ぶ『九州三大麺どころ』のひとつに数えられ起源は江戸時代にさかのぼります。五庄屋の偉業によって作られた水路によって灌漑(かんがい)用水に恵まれた吉井には米の裏作としての麦の生産量が増え、保存のきく乾麺を作ったことに始まり、製粉業が栄え現在に至っています。 長尾製麺横にも、水をお祀りする神社があり、ゆったり散策もおすすめです!
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うきは市うきは市浮羽町浮羽301
棕櫚箒(しゅろほうき)
棕櫚箒(しゅろほうき)は名前のとおり、棕櫚の木の幹の皮を穂先の素材に使った和箒です。 日本で古くから使われてきた和箒のひとつで、いつから作られたのかはっきりしませんが、江戸時代後期1800年代になって登場したホウキモロコシ(イネ科/一年草)の箒よりも歴史はずっと古く、江戸時代以前から使われていたと考えられています。
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うきは市福岡県うきは市吉井町若宮366-1
若宮八幡神社
五穀豊穣の御利益で知られています。仁平3年(1153年)に源為朝(みなもとのためとも)が現在の神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮(日本三大八幡宮のひとつ)を分霊し創建されたと伝えられています。境内には樹齢数百年の情緒豊かなカヤの木や、江戸時代に地元の豪商から寄進された青銅製の狛犬と灯篭など見どころもあります。周辺には月岡古墳があります。
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うきは市うきは市浮羽町朝田669
楠名古墳(くすみょうこふん)
7世紀前半に築造されたと考えられています。重定古墳の南に位置する径32m、高さ約6mの円墳で、石室全長約16mの複室構造の横穴式石室です。装飾古墳ではないですが、玄室※より前室が大きい特異な形状で、前室のほぼ中心が墳丘の頂部と一致するところに巨石を据えた古墳です。1922(大正11)年に国の史跡に指定されました。 ※玄室・・・横穴式石室や横穴の死者を埋葬する墓室
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うきは市福岡県うきは市浮羽町田篭383-1
くどづくり平川家 (平川家住宅)
上から見ると棟がコの字型をした「くど造り」と呼ばれる形式の民家です。「くど」とはかまどの意であり、家屋を正面から見たとき「くど」のように見えることから、そのように呼ばれるようになりました。 また、「くど造り」としては規模が大きく、国指定重要文化財に指定されています。 ※現在も住居として使用されています。見学の際は、住人の方へお声かけをお願いいたします。
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うきは市福岡県うきは市浮羽町流川1513-9
浮羽稲荷神社
城ヶ鼻公園内にある浮羽稲荷は、伏見稲荷神社から稲倉魂の神(うがみたまのかみ)通称、稲荷大神(いなりおおかみ)」、京都松尾大社からは大山咋の神(おおやまぐいのかみ)、太宰府天満宮からは菅原道真公の三神が祀られており、商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様と言われています。 山に沿って続く赤い鳥居を登ると、見晴らしのよい景色が広がるビュースポットで、天気がよければ、原鶴温泉や遠くは甘木方面を見渡すことができます。春は桜の名所としても知られています。
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うきは市福岡県うきは市吉井町1043-2 観光会館「土蔵」
「筑後吉井」白壁の町並み
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「筑後吉井白壁のまちなみ」。白壁の風情とおしゃれなカフェやスイーツ点も立ち並ぶ人気スポット。 2月中旬からは、おひなさまめぐりも実施。